2008年08月07日

【屋久島旅行記】屋久島の明日葉

縄文杉も見たし、さあそろそろ帰ろうか。
でもちょっと待った、まだ明日葉を見ていない!


繰り返しになりますが、


弊社で販売しておりますこちらの明日葉青汁。
この明日葉タカラバイオの国内に5ヶ所ある直営農場で
丹念に栽培されているものですが、
その農場の一つがこの屋久島にあるのです。



というわけで、あくまでこっそりと
明日葉農場の写真を撮ってまいりました。

a-02.jpg

a-01.jpg


シーズン外なのか収穫直後なのか、
明日葉はまだまだ小さい苗のような状態でした。


屋久島の水はミネラルをほとんど含まない軟水。
植物の生育にはあまり向かない痩せた水なのですが、
巨大な杉の中を歩いてきた私にはかえって、
その科学的な事実が「本当かな」と思えるのです。
「何か秘密の成分が含まれているのでは?」


ki.jpg

water.jpg

その屋久杉と同じ水で、この明日葉はすぐにぐんぐん育つのでしょう。
撮影日が4月なので、いまごろはたぶん出荷・加工されているはずです。
対面したい方はぜひぜひ、こちらから。
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2008年07月24日

【屋久島旅行記】杉を見る日4

峠を越え、道が下りになる頃から辺りの雰囲気が少し変わってきます。
この"白谷雲水峡"は島の中心から北西へ流れる「宮之浦川」の渓谷です。

特に「もののけ姫の森」と呼ばれる一帯は
苔が巨木の幹や切り株をみっしりと覆い、
さながら苔寺のような趣を見せてくれますexclamation×2


siratani1.jpg

siratani2.jpg


宿の主人は「小雨の日が一番きれいだ」と仰っていましたが、
確かにしっとりと濡れた黒い幹や、つやつやした苔には、
雨の中ここまで来る価値が充分にありそうだと思いましたぴかぴか(新しい)



さらに山道を下り、白谷小屋の前を通過。
「さつきつり橋」を渡り、バス停に着いたのはもう15時。
かれこれ9時間の行程で、突然の苦行に体はびっくりし通しですたらーっ(汗)


登る前は「今晩の夕食は部屋別対抗でカレー対決exclamation」などと意気込んでいた私達も、
すっかり死んだ目になって帰ってきました。
カレーだけ煮込んで、米を炊くのを2チームとも忘れるくらいの疲労です。


「すっげえ疲れた」と企画者が言いました。「でも一生に一回は来るべきだね」



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siratani4.jpg
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2008年07月10日

【屋久島旅行記】杉を見る日3

ようやく見ることができた縄文杉ですが、
縄文杉登山はまだ半分、帰りが残っています左斜め下

縄文杉を見るためのデッキを過ぎて数十メートルのところに
やぐらのような休憩所が設けてあるので、
ひとまずそこで食事休憩となりました喫茶店

時刻はだいたい10:00.
6:00に出発したのでおおよそ四時間の片道です.


私たちが昼食として用意したのはテニスボール大のおにぎり。
朝にワタワタしながら適当に握ったこだわりの一品です。

具もなければ塩もない(買うのを忘れていた)、
もはやただのを黙々と頬張っていると
若い女の人が声をかけてきました。
年配の方の登山も多いのですが、
自分探し中と思われる若い人も屋久島にはたくさんいます。

偶然にも、その人はいま京都でお弁当屋さんに勤めているとのことexclamation
帰り道が別れるまであれこれ話しながら降りました。
(いまもそのお店はときどき使います)

再びウィルソン株の前を過ぎ、木道を降りて、
トロッコ軌道をぽくぽく歩きます。


1.jpg
また線路…。


時間も半端なのですれ違う人はほとんどいません。
(11時に往路だと帰る頃には真っ暗!)
たまに見るのはヤクシカばかりたらーっ(汗)

島の中央部にある屋久杉から東側へと降りるトロッコ軌道ですが、
私たちは復路の途中で、今度は北側へと曲がります。
「辻峠」を越え、「もののけ姫の森」として有名な白谷雲水峡
降りていくのが私たちの帰りのコースです。


有名な白谷雲水峡はトロッコ軌道沿いを流れる川とは
また違う川の渓谷になっています。
というわけで、「辻峠」までの上りは本当に一山越えなければなりません。

縄文杉からの下りで膝はすでにガクガクあせあせ(飛び散る汗)
こちらの登りは人も少なく、土がむき出しの山道です。
最後のきっつい登りを枝や幹に手をかけながら越えると。


b.jpg

c.jpg

バン!とかそんな効果音がつきそうなくらいの景色が広がります。
尾根から突き出た「太鼓岩」という岩。
来るのが大変なので意外と穴場だそうですexclamation


山育ちの人は岩の先に座って足をぶらぶらさせ、
天狗か何かになった気分グッド(上向き矢印)
一方、高所恐怖症の人にとっては
夢にも見たくないシチュエーションであることうけあいですバッド(下向き矢印)


「早く降りよう!」
とメンバーの一人に急かされ、
私たちは眺望もそこそこに、白谷雲水峡をめざして峠を降りていきます。
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2008年06月26日

【屋久島旅行記】杉を見る日2

前回に引き続き、屋久杉登山です。
営林署のトロッコ軌道に沿って、てくてくてくと森歩き。
緩やかな登りで、大してきつい道ではありませんが、
枕木の間隔が中途半端で歩きにくいですバッド(下向き矢印)

頭の活動を止め、機械よろしく足を前に出すこと三時間あまり。

道はようやく線路を外れます。
ここからが本当の登山道、傾斜が一気にきつくなりました。


ただ道の半分は木道になっていますので、
ブーツみたいな本格登山靴は不要、
履きなれた運動靴でもそんなには問題ない山登りです。


willson.jpg

exclamation

有名な「ウィルソン株」という切り株です。
幹の部分は豊臣秀吉の方広寺建築に使われたとのこと。

この切り株、なんと中に入れますexclamation

中はちょっと広めの部屋、といった空洞になっており、
小さな祠と、湧き水の流れがあります。
上を見上げると切り株の縁に切り取られて空が見えます。
ある角度から見上げると、ちょうど縁がハート型になる
そうですが、
残念ながら私は見れずじまいでしたあせあせ(飛び散る汗)


ウィルソン株のところで小休止し、
再び歩き出すこと一時間あまり。
そしてついにスタートから4時間経って、


joumon_sita.jpg

joumon_ue.jpg

縄文杉。
樹齢に関しては7300〜2700年と非常におおまかな推測になっています。

7300年というのは、
その頃にこのあたり一帯が火砕流で焼き尽くされたので
それ以前から存在したとは考えにくい、というのがその根拠。

近くに硫黄島(戦争で出てくる硫黄島とはまた別の島)という活火山の島があり、
屋久島
そのものも温泉いい気分(温泉)がいくつか湧いているように、このあたりは火山活動が結構活発なようです。


一方の2700年という数字は、科学的測定によって得られた数字ですが、
「縄文杉は何本かの樹が合体した樹であり、それはたまたま一番若い部分の樹齢だ」
という反論もあります。


何歳にせよ巨大なことには変わりなく、
私たちは口々に大きい、大きい、と
言うまでもない感想を漏らしました。
大きさ。それだけで見る価値のあるくらいの大きさです。

miki.jpg

幹。
縄文杉をはじめとする、屋久杉の古木が残っている主な理由が、
「ゴツゴツしていて材木に加工しにくかったため」だそうです。
なにやら魔術的な模様をしています。

縄文杉の隣にある休憩所で昼食。
ここからは折り返しの下り。

帰りはもののけ姫の森を通りますexclamation

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2008年06月12日

【屋久島旅行記】杉を見る日

屋久島旅行4日目。
今日はいよいよメインの縄文杉登山です。

しかしこの縄文杉、林業で栄えていた屋久島にもかかわらず、
「発見」されたのがごく最近の1966年。
これから分かるとおり、けっこうな山奥にあります。
登山口からの往復時間はおおよそ8〜10時間exclamation×2


この日に向けて私たちは地味なトレーニング
(よく晴れた日に大文字に登る、とか)
を何度か行ってきましたが、
いざ本格長時間登山!となると尻込みしてしまいます。

前日の夜10時に眠り、予定通り朝の4時に目を覚まします。
外はまだ暗く、風がびゅうびゅうと吹いています。
朝食を済ませ、揃って外に出ると

「京都より寒い…」

風のせいで体感温度は冬のよう雪
明け方の空に岩山がうっすら白く光って見えます。
本来ならばバスを使って安房、くねくねした山道を通って島の中心の方へ分け入り、
「荒川登山口」から縄文杉登山が始まります。

しかし今回は、(またしても)宿のご主人のご好意に乗り、
車で送ってもらうことに。
ご主人、峠でも攻めていらしたんでしょうか…?
というハンドルさばきで、私達は瞬く間に「荒川登山口」に到着しました。
この時点で時刻は6:00。


荒川登山口は、登山口というよりは資材おきばといった趣き。
それもそのはず。私達はここからしばらく線路の上を歩きます。
営林署の現役のトロッコ線路です。スタンドバイミー!

(「音もなく轢かれるので気をつけてください」とご主人は言っていた。なんせ真顔で冗談を言う人なので判断は難しい。運よくというかトロッコには会わなかった)

延々と線路を歩きます。
線路。

senro2.jpg

線路。

senro.jpg

線路。

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森の中を走るさびた線路、というのもずいぶん不思議な眺めです。
途中には廃村もありました。かまど、駅舎の水飲み場、商店跡。
そういったものが苔に埋もれている姿は、かえって自然の力を印象付けます。

渓流沿いを走る線路はときおり思い出したように向こう岸に移ります。
鉄橋部分は足元がスカスカ。高いところが苦手な人にはちょっときつい景色です。

延々8キロ、枕木の上を歩くと、道はようやく線路を離れて山道に入ります。

その前にちょっと一休み。
流れは前日の雨も知らん顔で透き通っています。
岩が多く、土砂が少ないため。


mizu.jpg

休憩が済んだらいよいよ山道です。
はたして縄文杉まで欠員なしでたどり着けるのでしょうかexclamation&question(深刻)
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2008年05月28日

【屋久島旅行記】やくしま1周(3)

車は島の北西部、「西部林道」に差し掛かりました。
舗装路ではありますが、道幅が狭い上に左側はほとんど崖です。
行き違うのにバックで車を戻すことも1〜2回。
レンタカーの人の事故も多いそうです。

途中でヤクザルの群れが道路を渡っているのに遭遇。
若干ニホンザルよりも毛が長いような?
サルはこちらをろくに見向きもせず、
さっさと道路を渡って山の中に消えていきました。

時期的に(三月終わり)、まだ新緑は若干早かったようです。
サイクリングしたら気持ち良さそう。


西部林道の終わりの地点に「屋久島灯台」の建つ岬があるのですが、
そこからの写真がこちら。

misaki.jpg

手前の崖のだいぶ上のほうに、うっすら(知らないと見えないくらいうっすら)と横に樹が途切れている箇所がありますが、そこが私たちの走ってきた道です。とにかくエラいところに道があるなぁ、と思います。


屋久島灯台
明治に作られた灯台。
眼前に口永良部島があるのですが、曇ってて曇りうっすらとしか見えず。

today.jpg


いなか浜

kaigan.jpg

海亀の産卵地として有名な場所。
ここで広島から来たという大学生の人を乗せました。
なんせ放浪気味の若い人が多いのです。
雨がやみました。この時期、風は南から吹くため、島の南側で雨が多く北は割と天気が良いのだそうです。



宮之浦を見下ろす

overview.jpg


はじめに船から降りた宮之浦です。あとは宿まで戻れば1周達成。
ちなみに写真右端の岬までだいたい7キロぐらい。
屋久島の一周はだいたい130キロなので、広さがちょっと分かります。




ご主人にお礼を言って、帰りに買ってきた材料で夕食を作ります。

同行者に一人暮らしなのに魚をさばくのが趣味なヒトがいまして
(自分で食べる以上の魚をさばいてるんじゃないかな、夜な夜な)
屋久島名産「首折れサバ」「とびうお」を欲しがっていました。残念な事にどちらも売っておらず、しぶしぶ買ってきた鰹をすこし炙ってタタキをこしらえ、あとはイカとアジを網焼きぴかぴか(新しい)

おなかも膨れて、さてお酒がちょっと欲しいかな、焼酎とか良いな、と互いに顔を見合わせていると、屋久島遠足隊隊長(にわか)が重々しくこういいました。


「明日の屋久島登山は4時にここを出ます」

夕方の?

「山を舐めるな」


そんなわけで早々と布団入り。
体力に自信のない私たちですが、はたして屋久杉は見れるのやら??



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2008年05月21日

【屋久島旅行記】やくしま1周(2)

屋久島1周はまだまだ続きます。
まず寄ったのがこの「平内海中温泉」
位置的には6時。島のこのあたりは温泉いい気分(温泉)が多く湧いています。

hirauchi.jpg

干潮時にしか入れない、まさに海中温泉です。
脱衣所なし!水着禁止!
女性が入るには覚悟のいるお風呂です。
入ったら気持ち良いでしょうけども。


海の近くの温泉っていうと海水に近いイメージがありましたが、
ここ、ちゃんと硫黄の匂いがします。山奥っぽい温泉です。

宿のご主人はここに浸かってホカホカになりながら
去年12月のふたご座流星群を眺めたそうです山羊座

私は確か吉田山で見た記憶があります。
アスファルトが冷たかった。えらい差だ。


続けてフルーツガーデンへ。
植物園には熱帯の植物が所狭しと生えています。
園長さん自らによる丁寧なガイドでした。
ジュラ紀からあるというこぶしくらいあるぜんまい型植物や、
モンキーバナナやパンノキやら。
雨の勢いも強く、本当にスコールのジャングルにいる気分。

園内の散策のあとは休憩所でフルーツの試食レストランができます。
量も充実。

fruit.jpg

たんかん、ぽんかん、パッションフルーツ、
パイン、パパイヤ(撮るのが遅れてすでに皮)。
それからたんかんマーマレードを載せたパン。
どれももぎたて。こんな美味しいフルーツは食べたことがない!
ってくらいフルーツを堪能できます。




続けて大川の滝。日本の滝百選にも選ばれる雄大な滝です。
車ですぐ近くまでいけます。

Ohko.jpg

少し奥まったところにあるため、
ここの空間には水音が大きく響きます。
近くに湧いている大川湧水を沸かして、
コーヒー喫茶店を淹れてもらいました。
水のせいかかすかに甘い味がします。

途中、「ペイタ」というパン屋さんで買ってきたいもぱん(あんぱんのあんの替わりにシナモンをきかせたさつまいも入り)で朝食。
この日は雨雨で少し寒々しいのですが、
晴れればさぞ気持ちの良い場所だろうなぁと思います。


この辺りから道は段々と山に入り、道幅も段々と狭くなります。
右手は深い緑の山、左手はすぐ切り立った崖と海。
ここからが西部林道です。
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2008年05月14日

【屋久島旅行記】やくしま一周(1)

これまでの旅行記はこちら


屋久島も三日目となりました。
あいにくの雨降り雨です。


この日は屋久島を囲む海のように広い宿のご主人のご厚意に甘えて、
屋久島一周ツアーへいざ出発。


屋久島は五角形をしていますが、
ちょっと無理をすれば丸い島とも見なせます。


だいたいの位置を時計の文字盤で置き換えて説明してみましょう。


まず乗ってきた船の着く「宮之浦」
島で一番大きな町で、ここがおおよそ1時。
今泊まっている宿がだいたい2時半。
3時から7時部分はぽつぽつと集落が点在し、
海中温泉フルーツガーデンといった観光地があります。


8時から11時部分が「西部林道」と呼ばれる部分。
海のすぐ迫った山間の道です。対向車と行き違うのにも一苦労。
このあたりに民家はありません。


林道を抜けた先の11時から1時にかけては
南部とは雰囲気の少し違う町が広がります。
いかにも南の島exclamationという感じの砂浜があり、
勝手な印象だとこちらのほうが南国っぽいです
(たまたまここで晴れたからそう思ったのかも。真ん中に山があるため、島のあちこちで微妙に天候が違うのです)


島が一周約100キロですので、
「1時間」は意外と長く、おおよそ10キロ程度の距離です。


ちなみにこのたとえ、話す人話す人に「分かりづらい」と不評でした。




宿を出発した車は、屋久島第二の玄関口である安房を通過。
まず降りたところはこの千尋の滝
(これまたジブリと縁があると思いきや、「せんびろ」と読むそうです)。


senpiro.jpg

屋久島を訪れた人が必ず行くという定番中の定番。
滝もさることながら、
脇の巨大な一枚岩がこれまた雄大です。
山水画にしたいくらい。




宿のご主人はハンドルを握りながら
屋久島の風物を面白おかしくお話します。
「明日は縄文杉だけですか?」と聞かれ、
そうですと答えると
「そりゃ勿体ないですよ。単に同じ道を行って帰るより
白谷雲水峡側から降りたほうがいいです」
とのこと。
「もののけ姫の森ですから」


もののけ姫の森?
首を傾げる私達を乗せて、
車は次のスポット「平内海中温泉」に向かうのでした。



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2008年05月02日

【シリーズ:屋久島旅行記】みちのり

それでは旅行の始まりです。屋久島には空港飛行機と港船がありますが、
そのどちらも鹿児島-屋久島間を(主に)結ぶものですので、
まずは京都から鹿児島まで行く必要があります。



そんなわけで今回は
@大阪港からフェリーで宮崎へ
(この日はちょうど金曜日。ロードショーがあろうことかタイタニック)
Aバスを使って鹿児島まで。
B前回の写真にも写っている高速船「トッピー」で屋久島まで。
(翼で走ります。船にあるまじき速度が出ます。
乗りごこちは特急列車。
プロ野球のマスコットみたいなネーミングですが、
「とびうお」をさすれっきとした方言だそうです)

というルート。



大阪出港が19:30、宮崎着が翌朝8:20、鹿児島着がだいたい12:00
トッピーが13:10発で屋久島に着いたのがだいたい15:00

書いてみると二行ですが、
集合から屋久島に着くまで実に22時間

(帰りは鹿児島から関空まで飛行機を使ったところ、
屋久島からわずか6時間の移動でそこはもう京都。しかも旅割で
こっちの方が安い。)

この時点ですでに二日目の夕方です。


今後の予定は

三日目 特に予定なし。
四日目 縄文杉を見に山の中へ。
五日目 13:00のトッピーで帰路。

という具合。


こうしてみると「これで屋久島を巡ったと言うつもりか!」と怒られそうな実にスカスカな予定です。
特に三日目。とはいえ、この三日目の
予想降水確率雨は100/90という塩梅。


ひとまず、宿に落ち着いてから三日目の行動について相談です。
バスの移動にも限界があるし
(前回書いたとおり、屋久島の観光スポットはだいたい十キロ単位で離れてます。
徒歩じゃ無理だし、バス代もあちこち巡るとバカにならない)、

レンタカーを借りようにも、「免許を持っていてかつこの三ヶ月以内に運転したことがある人」がいません。
「Yが一番頻繁に運転してるから上手いはずだ」と話がまとまりましたが、このYさんは仮免です。

そんな中、この旅行の企画者が「あくまで縄文杉がメインだ」と言いました。
翻訳すると「明日はトランプでもしながらゴロゴロしよう」という意味。
移動ですでにくたくたになっている集団にその誘いは拒みがたい…。
いや、屋久島まで来てトランプなんてそんな。の一言がいえない。

そのとき私たちをこのでゅるでゅるした怠惰の沼から
救い出す手が思わぬところから。


「私が一肌脱ぎましょうexclamation×2

なんと宿のご主人
そんなわけで次回は三日目。
宿のおじさん主催、屋久島一周ツアーexclamation×2
この展開は予想外。



2日目の写真が港の写真以外にない。でもそれでは少し寂しいので、
4日目に山で撮ったヤクシカの写真をとりあえず。

sikasika.jpg

白いしっぽが可愛らしいワイルドな彼(彼女?)ですが、
フラッシュどんっ(衝撃)を当ててもちっとも逃げません。

ちなみに山歩き中にヤクシカと遭遇するのはそんなに珍しいことではなく、
奈良の奈良公園敷地外で鹿に会ったってくらいの出来事です。

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2008年04月16日

【シリーズ:屋久島旅行記】旅行のしおり


Rhododendron.jpg

京都で桜が淡く咲きだすころ、
屋久島はつつじの季節を迎えていました。


こんにちはexclamation
「フコイダンで美肌ブログ」
化粧品会社ケイマリインターナショナルの賀沢です。


三月の終わりに、私は屋久島に行ってきました。
屋久島といえば、
私ども株式会社ケイマリインターナショナルにとっても
ゆかりがある土地です。


というのも弊社で販売しておりますこちらの明日葉青汁。
この明日葉タカラバイオの国内に5ヶ所ある直営農場で
丹念に栽培されているものですが、
その農場の一つがこの屋久島にあるのです。

友達数人と遊びに行くやや適当な旅行ではありましたが、

(目的:「縄文杉を見る」
「別の旅行を企画してスキー旅行を阻止する」、
「とにかく南にいきたい」
「休み中これをしたと主張したい」)

見てきたものの価値自体はきっと下がることはありません。
ゆかりあるこの島の自然について皆様にお伝えできればと思い、
このシリーズをお届けすることとなりました。
どうかお付き合い下さい。



―――――○―――――○―――――



それでは屋久島について簡単に説明します。
屋久島は九州大隈半島の南西約70km。
私はこれまで失礼にも、九州南西にある島々を『沖縄的なところ』と
ひとくくりにしていましたが、屋久島〜沖縄間はおよそ550km。
文化的にも沖縄の影響はまったく見られません。


島は五角形で、海岸に沿って道路がぐるりと一周走っています。
外周はおよそ130kmにもおよび、
「島」という言葉から受ける印象よりも数倍広く
バスなしに移動することは難しいです。

こちらのGooglemapで見てみますと、まず複雑に入り組んだ川。
そして一段階拡大すると敷き詰めたようにびっしりと並ぶ山また山。

道路が外周をぐるりと走っているのは、
それだけ島の真ん中が山だらけ。
真ん中を横切るショートカットが出来ないためです。

緑の矢印が縄文杉の場所。
ちょうど島の真ん中、なので結構な山奥です。


―――――○―――――○―――――


こちらは屋久島の港のひとつ、「宮之浦」からの写真。

toppy.jpg

港からちょっと奥に進めばもうギコギコした山の中です。
そんな屋久島、当然ながら山あり谷あり滝もあり
雨もとにかくざあざあ降り、島中は水の流れでいっぱいです。
縄文杉以外にもユニークな自然がたくさんあります。



もちろんその全部を見たわけではありませんが、
次回からは時間を追った旅行記の形をとって、屋久島について書いていきたいと思います。



posted by ケイマリ・インターナショナル at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ▼屋久島旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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